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REPORT
環境循環型施設、家を作る。-NPO法人ミレニアムシティ くりもとミレニアムシティ

環境循環型施設、家を作る。-NPO法人ミレニアムシティ くりもとミレニアムシティ

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千葉県くりもとにあるミレニアムシティは、パッシブ(受け身)のエコ建築をしており、大きなグラスハウスが昼間の太陽の熱で室内を温めるという原始的な造りになっています。
宿泊施設もグラスハウスの中にバンガローみたいな木造の建物があり、同じ構造で暖冷は自然の摂理を利用します。 いわゆる原始的なエコハウスです。

ミレニアムシティは、グラスハウスという、共同宿泊施設&キッチンからできていて、中庭などの屋外共同エリアもあり、庭の共同スペースもあります。 周りでは田園風景が広がります。

井口浩さんという建築デザイナーのデザイン、コンセプトが、セルフビルドという、皆の手による建築で立てられ、それは、環境を伝えていくものだったり、人と人との ふれあいの大切さ、楽しさを伝えていくイベントやコミュニティの施設です。

酵素ジュース教室、農業体験など

エコツアーで、毎回好評の、「夢を語る会」
思い思いの「夢」を、語り合います。緑や畑に囲まれた中では、正直な自分の「やりたい事」が口からぽろっとでてしまい、ミレニアムシティで、はじめて出会ったはずのツアーの仲間から意見や賞賛などをもらいます。

旭ミレニアムシティ

同じく千葉県旭市にあるミレニアムシティはアクティブ。。。という最新設備のエコ住宅になっており、実験的にスタートします。
場所は広大な土地(畑を含む)が眺められる高台にあり、ミレニアムシティの会員と住人のための畑が右手に広がります。
2階建てで、1階が共同のお風呂(2つ)とバイオトイレがあります。 バイオトイレは大や小を土に変える仕掛けになっています。

トイレに使う水量

住宅向けの大便器では、1回当たりの洗浄水量が大8L、小6Lとなっている製品が主流となってきています。一方でビルや公共施設で多く利用されるフラッシュバルブ式の大便器では、一回当たりの洗浄水量が10L以上の製品が主流となっています。一回当たりの洗浄水量は、汚物が下水配管まで流せるだけの水力が求められることから、洗浄水量が少な過ぎても良くありません。これらの水がセーブできます。

電気はソーラーシステムでまかないます。水も井戸を堀っています。 水道局も電力会社も要らない家が完成に向かっています。

オープンしたての旭ミレニアムシティでは、一般電気との併用からスタートし 徐々に完全循環型住宅へと向かっています。 2階に上がると共同リビングとキッチンが占め、そこから絶景のデッキが広がります。

この住宅デザインはグラスハウスをベースにしていてその中に古民家風の藁葺き屋根を入れ、リラックスできる空間から、太陽、海、広大な緑の風景が1度にみる事ができます。

頑丈なガラスをそこそこに使うことで、下の階が見えるなど、さながら都会のエコカフェ風のトレンディな住宅。
まるでアートの中に住んでいるようです。
また、非常に[外にいる]感覚になります。最新テクノロジーを使った上に、判で押したような[建て売り住宅風]のエコハウスではなく、とても個性的でデザイナーの想いがこめられた[作品]のようです。 訪れる皆さんもきっと今迄に体感した事のない家に出会えるでしょう。

NPO法人ミレニアムシティHP
http://npo-mc.com

2006年
レポート:コーチ浩子