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SUSTAINABLE WOMAN

日本とアジア、そして世界を結ぶ一大コレクションとして、ジャパンウイメンズコレクション

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<<あの晴れ舞台をいつか、もう1度>>

JAPAN WOMEN`S COLLECTION2016

取材・写真 編集部

2016年11月23日(水)東京FMホール(東京都千代田区麹町)にて、世界と日本を結ぶ一大コレクションとしてジャパンウイメンズコレクションが、華やかに開催されました。会場は世代を超えた700人近い人で溢れかえり、関心の高さが証明されたかたちとなりました。

コンテストは、各世代がそれぞれの世代にあった美しさを競うという画期的スタイルで行われ、総合グランプリには40代グランプリの玲花さんが受賞されました。総合準グランプリには50代グランプリの大谷里生子さん、総合第3位には30代グランプリのLUNAさんがそれぞれ受賞されました。年齢層の高いモデルさんの活躍が目立った大会となりました。

受賞された皆様に、受賞の喜び・感想・今後の抱負等のお話しを、受賞後にNPO法人ミレニアムシティの「旭ミレニアムシティ」で行われた撮影会で、伺いました。

この度は、おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか?

総合グランプリ 40代グランプリ
玲花さん コンテストは、周りの方々に支えられ、エントリー、又出場することができました。ご縁を頂き、このコンテストに参加し、受賞できた事を、本当に感謝しています。私が出場そして、受賞した事で、同世代の女性や、私もチャレンジしてみたい!とお考えの皆様の励みになれたらと思っています。今回の参加者の中には、70代の方もいましたので、皆様諦めず、自信を持ってエントリーして頂き、今後とも、このコンテストをご一緒に盛り上げていきたいと思っています。今後の抱負としては、国内そして、海外でも活動の幅を広げて行きたいと思っています。

総合3位、30代グランプリ
LUNAさん コンテストに出場することは、自分を評価してもらうという事、今回は、『自分らしさを追求』してコンテストに挑みました。帽子が大好きなので、ハットとドレスをコーディネイトしました。結果を出せた事は、両親を初め、応援して下さっている皆様への恩返しが出来たと思うので、とても嬉しく思っています。女優を目指していますが、身長が低いため、コレクションのモデルとしては、全く自信がなくコンプレックスに日頃から感じていたので、今回それを克服できた事が最大の喜びです。

30代、準グランプリ
齋藤英里さん 知人の村山さんの推薦でエントリーしました。私は専業主婦で、3人の母親です。こんな私で良いのかしら?と思いながらの出場でした。母親をしていると、「××ちゃんのママ」と呼ばれ、自分が無くなっていた気がします。40代のスタートでも遅くはないですし、チャンスは沢山ありますので、今後は、専業主婦とママにどんどんチャレンジして頂きたいと思います。
アメリカ育ち、海外在住の経験を活かし、日本と世界を繋ぐ役割を担えられたら嬉しいです。

JAPAN WOMEN`S COLLECTION掲載号
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