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MISS CONTEST

伊豆オーガニックミスコンテストを始めたキッカケ

MISS CONTEST, ONLINE EVENT

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話は過去に戻りますが、東京から伊豆に移住し、かれこれ6年。

移住したての頃に、伊豆熱川の山で「自給自足を目指すカップル」に出会いました。
「忘れられたような老朽化の激しい古民家で、電気も水道も通っていない家に暮らす」女の子に会って、衝撃を受けました。
年齢も30歳半ばで、渋谷で遊んでそうな雰囲気が漂うその子は、古い服を身にまとって、パーマカルチャーをベースにした、「何もしない」で育ったミカンを収穫して売ったり、私にギフトとしてくれたりしました。

最近はFacebookでも顔を出してますが、熱川時代は少し暗い顔を見せていて5年前の話ですが、ランチに誘ったけど、食事もしませんでした。
何やら、環境汚染が続いて傷ついてしまった地球が人間の姿をして私の前に現れたような気さえしました。
人生全体で地球環境に優しく暮らそうとする、ここまでできる女子に出会う事はありませんでした。

何もかも捨てたような(自然の中の暮らしは豊かかもしれませんが)
文明から離れた彼女は私にとっては、真っ白なキャンパスのようで、豊かな色彩にまとわれてる姿も容易にイメージできました。
女性の豪華さやゴージャスさって、こういう事じゃないかな、と思いました。

経済も社会も行方が分からなくなってしまった今、想像力、自然環境に自分を置く事、心の豊かさなどが人を癒していけるのはないかと思います。

これは私の意見ですので
皆さんの中の「持続可能な暮らし」を表現して見てください。
皆様のキャンパスに描かれた絵を、当サイトでご紹介して行きたいと思います。

東京から比較的近い伊豆半島は、自然豊かで、山も川も海も肌で感じられます。

是非、賞をとって遊びに来てください。

コーチ浩子
2021.7.22